別所浄水場の水源(原水)が変わります
別所浄水場の水源(原水)は、荒川本流水と、大滝で取水され、巴川の発電所で使用した後、荒川に放流された水を直下で取水しています。
今回、発電所の施設整備のため、放流水が一定期間止まります。
このため、原水の水質が変化することにより、水道水に「におい」を感じることが考えられますが、におい成分は体に害を与えるものではありません。
浄水過程では必要に応じ活性炭を注入し、におい成分を軽減させる対応をいたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
導水管・荒川放流箇所及び取水場位置関係図はこちらでご確認ください。
水源(原水)の変わる期間
平成28年5月末~平成29年3月末
対象となる地域
中町の一部、本町、宮側町の一部、番場町の一部、東町の一部、道生町、中村町一・二・四丁目の一部、桜木町、金室町、柳田町、永田町、阿保町、大畑町、滝の上町、上宮地町の一部、中宮地町の一部、下宮地町の一部、相生町、別所、宮崎、大野原、諏訪、上黒谷の一部、下黒谷、尾田蒔地区、久那地区、上山田、中山田、下山田、栃谷本の一部、栃谷の一部、大田地区
配水区域の詳細については
をご覧ください。別所浄水場系は黄色で示されている部分です。
(参考)※カビ臭の成分・・・主に「2-メチルイソボルネオール」と呼ばれる成分です。藍藻(らんそう)類が繁殖して生成する化学物質のひとつで、特徴として「墨汁臭い」という表現がなされます。(厚生労働省資料より引用)