秩父地域においては、毎年、凍結が原因と考えられる漏水事故が多数発生しております。
水道メーターから住宅側で発生した漏水については、使用者の負担とされており、漏水により多額の水道料金が発生する場合があります。
水道管の凍結や破裂による著しい被害が発生する恐れがあるときには、気象庁で「低温注意報」を発表しています。また、降雪や寒波が予想されるときは、水道局ホームページや広報紙等で凍結防止の注意喚起を行っております。
最新の天気予報に注意を払い、ご自宅の水道管を凍結から守りましょう。
また、水道管の凍結・破裂が起きてしまった場合の修理は、秩父広域市町村圏組合の指定給水装置工事事業者にご連絡ください。
なお、「指定給水装置工事事業者」以外の者が漏水修理をしたときは、漏水による料金の減免を受けられない場合がありますのでご注意ください。
空き家は特にご注意ください!
長期間お家を留守にされているお宅において、漏水が発生した場合、発見が遅れ大量の漏水事故に発展してしまうケースも報告されております。
長期間にわたり、お家を留守にする場合は、水道の休止手続きを行い、宅内配管の凍結を予防することをお勧めします。休止手続きをご希望の方は電話のみで手続き可能です。下記までご連絡ください。
ちちぶ広域水道お客様センター
☎ 0494-25-5221 (営業時間午前8時30分~午後5時15分)
ただし、土日祝日、年末年始はお受けできませんのでご注意ください。