昨今、秩父クリーンセンターに搬入された「ヒモ状の可燃ごみ」がごみ投入用クレーンに絡まり、焼却炉に支障が出る事案が発生しています。特に過日クレーンに絡まったものは長さが60mほどあり、持ち込みできるサイズを大きく超えていました。
可燃ごみがクレーンに絡まることで焼却炉が正常に運転できなくなるだけでなく、クレーンの電源ケーブル・ワイヤーが切れてしまい、修理に期間がかかることもあります。
また、長い「ヒモ状の可燃ごみ」が焼却炉に投入された際、焼却炉に入りきらなかった部分から、ごみ貯留槽内の可燃ごみに引火し、火災となる可能性もあります。
クリーンセンターへの持ち込みや収集場所へ出す場合は下記の廃棄方法を必ずお守りください。
【細長い可燃ごみの廃棄方法】
(1)対象:ヒモ、ロープ、ホース、布など長い形状のもの
(2)基準:長さ1m以内
【ごみの出し方の詳細】
収集場所へのごみの出し方はこちらをご確認ください。
ごみ処理施設への持ち込み方はこちらをご確認ください。