約8千400万円の経費削減
秩父広域市町村圏組合では、可燃ごみ処理施設である秩父クリーンセンターにおいて施設の基幹的設備改良工事を実施しております。
工事の主要事業である発電設備の設置工事が本年5月頃より開始される予定です。今回の工事の完了により、ごみ焼却による発電所として生まれ変わります。発電設備は、ごみ焼却による排熱を利用した発電方式で、年間840万kwh程度の発電量を見込んでおります。
工事完了後は、秩父クリーンセンター内の電力を賄い、余剰電力を電力会社に売電することで、年間で約8千400万円の経費削減を果たすことができます。また、電気を買う側から売る側になることで、温室効果ガス(C02ガス)を最大で120%削減することが可能となります。
お問い合わせ先
秩父クリーンセンター
Tel:0494-24-8050