令和6年5月17日に小鹿野町において、中身の残ったスプレー缶、カセットボンベがごみに出され、これらを起因としたごみ収集車の火災が発生しました。
収集員が出火に気づいたのが早く、幸いケガ人や車両へのダメージもありませんでしたが、対処を1つ間違えると大きな損害が出ていた可能性が十分にあります。
火災を防ぐため、次の廃棄方法を必ずお守りください!
【廃棄方法】
1 缶を手で振って中身の有無を確認してください。
2 「シャカシャカ」「チャプチャプ」など音がしたら、まだ中身が残っています。
種類によっては、手で振っても音がしないものもあります。
音がしたり、手で持って中身の重さを感じるようなら必ず使い切ってください。
3 音がしなくても、まだ中身やガスが残っている場合があります。
ガスは完全に出し切ってごみに出してください。
※ガス抜きキャップ等を使用する場合は、火気のない風通しの良い屋外で行ってください。
【出し方の詳細、過去の例】
・使用済みスプレー缶、カセットボンベの出し方の詳細はこちらをご覧ください。
・過去にも同様の火災が発生しています。(過去の車両火災はこちらをご覧ください。)
ごみ収集車後部の回転板が焼け焦げています。
不燃ごみの一部から発火しています。(鎮火後の写真)
カセットガスボンベ、オイル缶(1リットル程度)と思われるもの
スプレー缶、カセットボンベは必ず中身を使い切りましょう!!