カセットガスボンベや小型充電式電池等はごみ出しのルールにご注意を!

カセットボンベ・スプレー缶の中身の確認をしっかりと

季節も冬となり、なべ料理などに卓上ガスコンロが大活躍の季節となりました。
この卓上ガスコンロをはじめとする調理器具や暖房機器などに使用されているカセットボンベや、殺虫剤、整髪剤など身の回りにあるスプレー缶にも可燃性ガスが使用されている製品が多くあります。
ごみとして収集に出す場合は、中身が残っていると、ごみ収集車やごみ処理施設の火災につながる恐れが高く、非常に危険です。

火災を防ぐため、次の廃棄方法を必ずお守りください!

カセットボンベ等の廃棄方法

1 缶を手で振って中身の有無を確認してください。
2 「シャカシャカ」「チャプチャプ」など音がしたら、まだ中身が残っています。
種類によっては、手で振っても音がしないものもあります。
音がしたり、手で持って中身の重さを感じるようなら必ず使い切ってください。
3 音がしなくても、まだ中身やガスが残っている場合があります。
ガスは完全に出し切ってごみに出してください。
※ガス抜きキャップ等を使用する場合は、火気のない風通しの良い屋外で行ってください。
4 不燃ごみの収集日に黄色の指定ごみ袋(不燃ごみ用)に入れて出してください。

【参考】
・使用済みスプレー缶、カセットボンベの出し方の詳細はこちらをご覧ください。
・秩父地域でもごみ収集車の火災が発生しています。詳細はこちらをご覧ください。

カセットボンベ・スプレー缶・オイル缶は、
必ず中身を出し切ってください。

 

モバイルバッテリー等は電極をテープで絶縁して

身の回りの電気製品で数多く使用されるモバイルバッテリー(小型充電式電池)[リチウムイオン電池やニッケル水素電池、ニカド電池など]等は、日常生活に欠かせないものです。
また、リサイクルすれば原料である「ニッケル」「カドミウム」「コバルト」「鉛」などを貴重な資源として再生することができ、有効な資源ですが、ルールを守らずに、ごみとして収集に出すと、ごみ収集車やごみ処理施設の火災につながる恐れが高く、非常に危険です。

モバイルバッテリー等の廃棄方法

1 ショート事故防止のため、金属でできた電極や端子にセロハンテープを貼ってください。
2 他のごみと混ぜずに透明又は半透明の袋に入れてください。
 ※中身が見えづらいレジ袋などを使う場合には「モバイルバッテリー」等と記載してください。
3 カン・ビンの収集日又は不燃ごみの収集日に出してください。
 ※不燃ごみの日に出す場合は、黄色の指定ごみ袋(不燃ごみ用)に入れないでください。

 

金属の電極や端子にセロハンテープを貼ってください。
電気がショートし、火災につながらないようにご協力をお願いします。

 

様々なモバイルバッテリー(小型充電式電池)

カセットボンベ、スプレー缶は必ず中身を使い切りましょう!!
モバイルバッテリー等は、電極にテープを貼り、他のごみと混ぜないようにしましょう!!

問い合わせ先:業務課 Tel 0494-24-8050