消防訓練時の貸出資器材について

秩父消防署では、今まで【訓練用水消火器】や【防火ビデオ】の貸出を行っていました。 今年度新たに、秩父防火安全協会60周年記念として、【煙体験ハウス】と【楽々消防隊】を寄贈いただき、貸出ができるようになりました。 【煙体験ハウス】 約7mのテント内で、火災時の避難訓練を行うものです。テント内に煙を充満させ、煙体験ができます。煙は、安全性に徹した専用液で、人にや …

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重点防火指導対象地域に対する防火指導の実施について

令和4年8月10日に福岡県北九州市小倉北区の旦過地区で発生した火災を受けて、 消防庁より、木造飲食店等が密集する地域に対する重点的な防火指導を行うよう方針が示されました。 このことから、当本部では飲食店や文化財が多数存在する秩父市番場町を重点地域と位置づけ、 秋の火災予防運動期間中の令和4年11月11日に番場町商店街において、 消防職員巡回による重点的な防火 …

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【実施報告】県下一斉住宅用火災警報器啓発広報について

県下一斉住宅用火災警報器啓発広報を実施します! 現在、火災予防条例では全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられていますが、 令和4年6月に消防庁が公表した住宅用火災警報器設置率は、全国平均84.0%となっている中、 埼玉県は79.4%(全国34位)、秩父消防本部(署)管内は、69%にとどまっている状況です。 未だ設置されていない世帯への一日も早い設置 …

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【注意喚起】食品工場及び業務用厨房施設等における一酸化炭素中毒事故の防止について

近年、食品工業や業務用厨房施設などで都市ガス及び液化石油ガスの消費設備による一酸化炭素中毒事故が発生しています。 これらの事故の多くは機器の経年劣化や換気が不十分なため、消費設備が不完全燃焼を起こしたことが原因です。 食品工業や業務用厨房施設などはひとたび一酸化炭素中毒事故が発生した場合、多くの人を巻き込み、甚大な被害を及ぼす可能性があります。事故を未然に防 …

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介護支援専門員と連携して住宅用火災警報器の普及啓発活動を実施します!

この度、秩父消防本部では秩父市介護支援専門員連絡協議会と連携して 住宅用火災警報器の普及啓発活動を行っていくことといたしました。 当本部といたしましては、本取組みを通して、 住宅用火災警報器の設置率の向上に努めるとともに、 高齢者世帯等への防火指導等を行って参ります。  

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大阪市北区の雑居ビル火災を踏まえた防火・避難指導を実施しました!

今般、国の『大阪市北区ビル火災を踏まえた今後の防火・避難対策等に関する検討会』において、今後の防火・避難対策の基本的な考え方が整理されました。このことを踏まえ、当本部では、秩父駅周辺にある雑居ビルを対象に防火・避難指導を下記のとおり実施しました。 日時 令和4年8月5日(金)18時00分~ ※職員が直接、各テナントへお伺いしました。 指導内容 雑居ビルでの火 …

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低圧進相コンデンサの火災にご注意を!

例年、梅雨の季節から暑さが続く9月にかけて、低圧進相コンデンサによる火災が多発しており、出火原因のほとんどが、低圧進相コンデンサの長期使用に伴う絶縁劣化によるものです。 これから本格的な暑さが続き、低圧進相コンデンサ本体の温度もさらに上昇して絶縁劣化が進み、火災が発生する危険性が高くなりますので、分電盤に古い低圧進相コンデンサが使用されていないか点検しましょ …

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ちちぶ広域消防防災拠点施設

1.施設について  『ちちぶ広域消防防災拠点施設』は、消防防災に関する知識、技術の普及向上や自主防災組織及び消防団の育成強化を目的に建築されました。 2.利用について  施設を利用するためには、申請書を提出し、許可を受ける必要があります。 利用許可を受けようとする方は、「ちちぶ広域消防防災拠点施設利用許可申請書」(様式第1号)を、利用したい日の5日前までに秩 …

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