火災から大切な命・財産を守るために

〇例年３、４月は火災が多く発生しています。
火災から大切な命・財産を守るために次のことに注意してください。

〇春季は、空気が乾燥し、強風が吹きやすい気象条件から、山火事が多発しています。
山火事のほとんどは、不注意で発生していることから、一人ひとりが火の取り扱いに注意し、
山火事を防ぎましょう。
①　枯草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないでください。
②　たき火等、火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火しましょう。
③　強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないでください。
④　たばこは、指定された場所で喫煙してください。
⑤　火遊びはしないでください。また、させないでください。

〇住宅火災により、多数の死傷者が発生しています。
住宅火災による死因のほとんどは、逃げ遅れによるものです。
逃げ遅れ防止には、住宅用火災警報器の設置が最適です。
あなたの大切な命・財産をまもるために、まず、ご購入いただき、必ず設置してください。
令和4年6月に消防庁が公表した住宅用火災警報器設置率は、全国平均84.0％となっている中、
埼玉県は79.4％（全国34位）、当本部管内は、69.0％にとどまっている状況です。
未だ設置されていない世帯は、一日も早い設置をお願いいたします。

当本部職員が、秩父おもてなしTVに出演し、火災予防に係る啓発事項や住宅用火災警報器の
重要性について、ご説明させていただきました。
是非、下記のURL若しくはサムネイルよりご覧ください。
〇秩父おもてなしTV動画　（https://youtu.be/DwRpMDGYQT8）