新「秩父斎場」が竣工しました!
・平成29年3月21日
平成26年度から平成28年度までの3か年にわたる事業として進めてきました新火葬場建設工事ですが、去る3月17日(金)に残っていた駐車場等の外構部分が引き渡され、全ての工事が完了しました。
3月19日(日)には地元選出の衆議院議員を始め、多くのご来賓に出席いただき竣工記念式典を開催し、新「秩父斎場」の門出を祝いました。
新斎場は、「利用者ファースト」を基本に、近隣にお住いの方々へ最大限の配慮をしながらしっかりと管理運営を行ってまいります。
竣工記念式典 テープカットの様子
(地元選出の衆議院議員、県議会議員、広域組合議会議長、広域組合正副管理者、理事)
竣工記念式典 会場の様子
(管理者[秩父市長]式辞)
新「秩父斎場」外構の様子
新斎場正面
(楕円形の車寄せで来場者を温かく迎えます。)
車寄せ周りの植栽
(車寄せを囲むように種々の植物が植栽されています。)
駐車場全景
(78台の駐車が可能です。右の四角い建物は車庫です。)
駐車場の植栽
(駐車場内の高低差を利用して斜面を緑化しています。)
近隣住宅側の植栽
(場内では比較的高い樹木を植栽しています。)
待合室外側の植栽[庭園]
(各待合室から望む庭園です。一部の植物は旧斎場から移植しました。)
(平成29年3月19日他撮影)
10月1日から新「秩父斎場」使用開始!
・平成28年9月26日
9月23日(金)に建設工事請負者から新火葬場建物の引き渡しを受けました。当組合にとって長年の懸案事項でした新火葬場建設事業も10月1日(土)からの新施設の業務開始で一区切りし、10月以降は、現斎場の解体工事と駐車場等の整備を行います。このため、10月から当面の間、駐車場が非常に狭くなりますので、ご来場の際は、できるだけ葬儀場のバス等に乗合でお越しくださるようお願いします。また、長らく近隣にお住いの方々にご迷惑をおかけしていました黒煙や臭いにつきましては、新しい火葬炉に最新の公害防止設備を取り付けたことで、安心・安全に火葬業務を行うことができます。
新火葬場の心臓部 火葬炉(人体用4基 動物用1基)
火葬棟2階に設置した公害防止設備(バグフィルタ他)
新「秩父斎場」web内覧会
新火葬場は、地域に根付いた名称「秩父斎場」を引き継ぎます。建物は明るく、温かみのある施設となるよう計画しました。随所に秩父地域産のスギやヒノキ、秩父銘仙を使用しています。このホームページをご覧いただいている方に少しでもイメージしていただけるよう、場面ごとにご案内します。
○ご来場から故人とのお別れまで
ご来場される方の目に最初に触れる車寄せは、屋根に瓦、見上げると秩父地域産のスギが優しくお迎えします。エントランスホールは、南側の大窓から日が差し込み、窓枠は秩父地域産のヒノキ材がアクセントとなっています。告別に向かう通路(告別ホール)や、告別・収骨室は、石と塗り壁で構成されたモノトーン調となっており、故人とのお別れを惜しむ場所として落ち着きのある空間となっています。また、告別・収骨室は、1つの火葬炉に対して1つの室を設け、プライベートに配慮しています。
石州瓦と秩父地域産スギによる車寄せ庇
(車高4m程度の中型バスも進入できます。)
車寄せ庇の化粧垂木
(ルーバー状の垂木が目を引きます。)
エントランスホール
(風除室を兼ねた大空間です。)
告別ホール
(右側の4つの出入が、それぞれ個室の告別・収骨室です。)
告別・収骨室
(右に火葬炉の扉、左に祭壇。祭壇等にも秩父地域産スギを一部使用しています。)
○火葬中の待合
火葬中にお待ちいただく待合棟は、秩父地域産のスギ集成材を使用した木造です。繊細な格子と太い柱、壁板など、目や手に触れる部分にスギがふんだんに使われ、心安らぐ空間に仕上がっています。待合室は50人程度収容が4室、25人程度収容が1室の計5室を設けました。待合棟の中央は待合ホールとなっており、織物工場のような北向きの窓を備え、機織り機をイメージした造りとなっています。なお、ホール内には自由にご利用いただける32席のフリースペースを設けています。
告別ホール側から見た待合ホール
(機織り機をイメージした空間です。)
奥側から見た待合ホール
(衝立にも秩父銘仙を使用しています。)
待合棟中庭
(雲海と武甲山をイメージしています。)
待合室出入口
(スリットに秩父銘仙を使用しています。)
待合室内部
(秩父地域産のスギ壁板と調度品)
キッズコーナー
(絵本やおもちゃを置く予定です。)
○お帰り
お帰り時に通っていただきます「こもれびモール」は秩父地域産のスギとヒノキの集成材による木造です。窓の外の里山と建物のスギ・ヒノキが相まって落ち着きのある空間です。少々長い通路ですが、ベンチや手すりを設置し、利用しやすいように工夫をしています。
こもれびモール
(スギとヒノキに包まれてお帰りいただきます。)
こもれびモールのベンチ
(通路途中でお休みいただけます。)
○調度品
秩父地域産のスギを使用して製作されています。スギの木目が美しく手触りも素晴らしい椅子やテーブルを設置しました。
(平成28年9月21日他撮影)
内装工事を進めています
・平成28年8月8日
本日現在、ロータリーでは屋根葺き工事を行っています。完成すると中型のバスが進入できますので、バスで来場される方が雨に濡れる心配もなくなります。火葬棟では、エントランスから告別・収骨室にかけての床の石工事が進み、待合棟では秩父地域産のスギ材による壁面の工事が進んでいます。
8月中旬以降、10月1日の新火葬場での火葬開始に向けて内装も順次完成する予定です。
ロータリー庇の施工状況
(赤い錆止め塗装がされている庇は、約4mあります。)
告別ホール
(床の石工事も順調に進んでいます。)
待合室の木板壁
(秩父地域産スギ材を使った木板の壁が美しく仕上がっています。)
待合ホール壁面の格子
(待合ホールは繊細な格子状の木材で壁面を仕上げています。)
(平成28年8月4日撮影)
ロータリー庇に着手しました
・平成28年6月24日
火葬炉設備の主要部分の搬入が6月11日で終わり、13日からロータリー(車寄せ)庇の基礎工事を開始しました。梅雨空が続きコンクリート打設工事などが心配ではありますが、概ね順調に進んでいます。
今後は、建物の内装工事やロータリー工事、火葬炉設備の電装工事などを中心に工事行う計画です。
建物に沿って施工中のロータリー庇の基礎
(完成すると、中型バスも進入できる車寄せになります。)
火葬炉と前室
(ステンレス製の前室で火葬後のお骨を冷却します。)
火葬炉の公害防止設備
(集塵機などの主要な機器が設置されました。)
秩父地域産の杉を使った「こもれびモール」
(完成後、会葬者はこの通路から帰路に着きます。
(平成28年6月23日撮影)
火葬炉設置工事
・平成28年5月30日
5月9日より火葬炉を設置する工事が始まり、主な部分の設置工事を6月中頃まで予定しています。
この火葬炉設備は、熊本県上益城郡嘉島町で搬入前の仕上げ作業を行っていましたが、熊本地震により工場周辺は甚大な被害を受けたにもかかわらず、被災を免れることができました。秩父へ無事に輸送できた背景には、熊本の多くの方々のご協力があったことと感謝いたします。熊本の1日も早い復興をお祈りいたします。
新火葬場に設置された火葬炉
(今後、制御用コンピュータ等が取り付けられます。)
公害防止設備の組み立て状況
(写真左側の空間に集塵機が設置されます。)
エントランス[入口]部分
(窓枠の桧材が目を引きます。)
待合棟天井部分の杉材
(足場解体に伴い、完成した天井が現れました。)
(平成28年5月26日撮影)
躯体工事が終わり内装工事を行っています
・平成28年4月26日
新火葬場の木造部分については、4月9日までに棟上げまでの工程が終わり、垂木(屋根板を支える木)や屋根の下地材を取り付ける工事を進めています。
コンクリート造部分については、屋根防水工事や外壁工事が進み、火葬炉設置工事を行うため、足場の撤去も始まっています。
北側からの待合棟全景
(成形セメント板による外壁が設置されています。)
火葬棟裏側の状況
(足場の一部が撤去されつつあります。)
エントランス[入口]部分の桧材
(窓枠に沿って桧材を取り付けています。)
待合棟天井部分の杉材
(完成時には左側のルーバーが天井に現れる計画です。)
炉室の防音工事状況
(防音のためグラスウールボードが貼られました。)
(平成28年4月26日撮影)
火葬棟の全景が現れました
・平成28年3月22日
新火葬場の待合棟は、織物工場で見られるノコギリ屋根をイメージし、北側の高いところに明かり取りの窓がつけられます。木造の建て方(柱、梁を施工し、棟上げまでの工程)がほぼ終わり、待合棟の全景が現れてきました。
待合棟全景
(屋根が段違いとなり、間に窓が入ります。)
待合室部分の構造
(杉の集成材により構成されています。)
待合棟の小屋組み構造
(杉材が狭い間隔で配置されています。)
(平成28年3月18日撮影)
待合棟の木造工事を進めています
・平成28年3月11日
新火葬場の待合棟とこもれびモール(退場用通路)は、延べ床面積が907.80㎡の木造となっています。特に待合棟の室内は大空間となることから、非常に太い柱や梁を多用した構造としています。
太い柱や梁で構成された待合棟
(段違いになる屋根の形が見えます。)
待合棟の小屋組み構造
(完成すると待合ホールの上部にこの構造が見えることになります。)
火葬棟炉室の施工状況
(型枠が外れ、火葬炉室の雰囲気が分かるようになりました。)
(平成28年3月10日撮影)
待合棟の木造工事が始まりました
・平成28年3月3日
新火葬場は、『郷土秩父の里山に抱かれた「里の森」の火葬場』を設計のコンセプトとし、待合棟とこもれびモール(退場用通路)は、秩父地域の木材を活用した木造となっています。
2月15日に木造工事に着手したこもれびモールにつづいて、2月末より待合棟も木造工事を行っており、秩父地域で伐採された杉材が工場で大きな柱や梁などに加工され、建設現場で組み上げられています。
建設現場に搬入された梁
待合棟の柱、梁の施工状況
(最終的に写真の範囲の6倍程度になります。)
待合棟の柱
(人物と写っている柱の断面は40cm四方です。)
こもれびモールの状況
(新火葬場の出口にあたる部分です。)
(平成28年3月2日撮影)
火葬棟2階部分のコンクリート打設を行いました
・平成28年2月15日
去る、2月5日(金)と6日(土)の2日間にわたり、火葬棟2階部分のコンクリート打設工事を行い、現在、型枠を取り外す工事を進めています。また、木造となる「こもれびモール」(退場用通路)では足場が設置され、本日より柱や梁を設置する工事に着手しています。
火葬棟大屋根の状況
(綺麗なコテ仕上げです。)
火葬棟屋上階型枠施工状況
(火葬棟の型枠工事も、いよいよ大詰めです。)
こもれびモールの足場
(今後、秩父地域産木材の柱や梁が設置される予定です。)
火葬棟1階型枠取り外し後
(動物炉前の状況です。奥はエントランス方面への通路です。)
(平成28年2月12日撮影)
火葬棟2階部分の型枠工事が進んでいます
・平成28年1月20日
火葬棟2階部分のコンクリート打設工事に向けて、型枠工事を進めています。大屋根の形状も分かるようになってきました。
告別・収骨室付近の状況
(大屋根の形状が分かりつつあります。)
火葬棟裏側の足場
(およその高さが分かるようになりました。)
新火葬場正面玄関
(画像をクリックすると大きな写真が表示されます。)
(平成28年1月14日撮影)
火葬棟2階部分の配筋工事を進めています
・平成27年12月28日
火葬棟1階部分のコンクリート打設工事が無事に終わり、現在、型枠の取り外しと2階部分の配筋工事を進めています。工事用の足場も火葬棟2階相当の高さとなり新火葬場の大きさが分かりつつあります。
今年は3月に市営馬場解体工事に着手し、5月から6月には敷地造成工事、地盤改良工事(地中杭設置)を行い、6月以降は火葬場建物工事を進め、本日現在、全体の約26%の進捗率(進み具合)です。
U字溝(手前)とこもれびモール、火葬棟
(こもれびモールは2月頃、木造部を建て始めます。奥は火葬棟の足場です。)
2階の柱配筋
(2階では配筋工事が進んでいます。)
火葬棟裏側の足場
(火葬棟は2階建てですが、公害防止設備等のため14m程の高さとなります。)
建設工事全景
火葬棟南側からロータリーと火葬棟裏を写しています。
(画像をクリックすると大きな写真が表示されます。)
(平成27年12月24日撮影)
火葬棟1階部分の配筋工事が完了しました
・平成27年12月14日
火葬棟1階部分の配筋工事が完了し、12月10日に2階床スラブと1階天井梁部分の配筋検査を実施しました。12月11日に予定していた火葬棟1階部分のコンクリート打設は雨天のため延期し、本日の実施となりました。
2階の床スラブ配筋状況
(2階床下の配管工事を進めています。)
エントランスホール足場
(天井の高いエントランスホール内に足場が組まれました。)
火葬棟裏の擁壁工事
(火葬棟裏では山留めのため、ブロックを積む作業が進められています。)
コンクリート打設中
(大型の車両によるコンクリート打設を行いました。)
2階床コンクリート打設後のコテ仕上げ作業
(コンクリート表面を手作業で仕上げています。)
(配筋状況:平成27年12月10日撮影)
(打設状況:平成27年12月14日撮影)
火葬棟1階部分の配筋工事が順調に進んでいます
・平成27年12月3日
12月11日に予定している火葬棟1階部分のコンクリート打設に向けて、配筋工事が順調に進んでいます。その後、公害防止設備等が収まる2階部分の配筋工事を年明け1月末頃行い、建物のおよその大きさが分かるようになります。
エントランス付近
(楕円形のロータリー[車寄せ]の形状が分かります。)
待合棟側から火葬棟配筋工事を望む
(待合棟は木造のため火葬棟コンクリート打設後に工事再開です。)
告別・収骨室
(左の開口部奥に火葬炉が設置されます。)
こもれびモール(退場通路)
(木造となるため待合棟と合わせて今後、工事を進めます。)
(平成27年11月26日撮影)
1階部分の配筋工事を行っています
・平成27年10月30日
10月23日に火葬棟1階床コンクリートを打設しました。10月28日時点で火葬棟1階の配筋工事を実施しており、引き続き周辺住民の皆様をはじめ秩父斎場利用者の皆様のご迷惑にならないように作業を進めております。
現秩父斎場から新火葬場建設位置を望む
(地中部分の工事が完了し1階柱の鉄筋を組んでいます。)
待合棟部分の状況
(1階の床がきれいに仕上がりました。)
(平成27年10月28日撮影)
基礎部分の埋め戻しが完了しました
・平成27年10月8日
8月17日から行ってきました建物基礎の埋め戻し作業が完了し、本日、待合棟では床部分のコンクリート打設を行いました。また、火葬棟では断熱材の貼り付けや土間下の捨てコンクリート打設を行っています。今後は、10月末までに床部分のコンクリート打設が終わり、いよいよ建物が立ち上がってくることとなります。
現秩父斎場から新火葬場建設位置を望む
(ポンプ車を使ってコンクリートを打設しています。)
火葬棟部分の状況
(埋め戻しが完了しています。)
待合棟部分の状況
(機械やコテを使って床を仕上げています。)
仕上がった部分
(太陽の反射で光り輝いています。)
(平成27年10月8日撮影)
火葬棟基礎の型枠工事
・平成27年8月28日
火葬棟では8月25日に底盤コンクリート(ピット設置箇所の底部分)の打設があり、現在、地中梁等の型枠工事が進められています。待合棟は29日に基礎部分の埋め戻し作業が終わる予定です。
火葬棟の底盤コンクリートを打設しました。
火葬棟部分に基礎の型枠を設置しています。
建設工事全景
(画像をクリックすると大きな写真が表示されます。)
(平成27年8月27日撮影)
待合棟基礎埋め戻し作業が進んでいます。
・平成27年8月21日
8月8日には待合棟基礎の型枠が取れ、17日より基礎の埋め戻し作業が進んでいます。火葬棟では8月末頃まで引き続き配筋工事が進められています。
なお、秩父斎場に隣接する斜面林で8月3日から行っていました修景のための間伐作業につきましては、概ね完了しています。
待合棟埋め戻し作業状況
火葬棟部分の状況
(一部型枠の設置を始めています)
秩父斎場隣接の斜面林間伐状況
(平成27年8月21日撮影)
基礎配筋・コンクリート打設を行っています。
・平成27年8月6日
7月13日より建物基礎と地中梁設置工事を行っています。待合棟は既にコンクリート打設が終わり、8月8日には型枠を外す予定です。こもれびモール(退場用通路)と火葬棟は配筋工事を進めており、新火葬場の地中部分ができつつあります。今後は施工が終わった場所から順に埋め戻し作業を行う予定です。
なお、秩父斎場に隣接する斜面林では、修景のため8月3日から間伐作業を行っています。会葬者の皆さまのご迷惑にならないように作業を進めています。
現秩父斎場から新火葬場建設位置を望む
(基礎工事が進んでいます。)
待合棟部分の状況
(コンクリートの打設が済んでいます。)
火葬棟部分の状況
(地中梁の配筋を行っています。)
秩父斎場隣接の斜面林間伐状況
(とても明るい林になりました。)
(平成27年8月6日撮影)
根切り・捨てコンクリート打設が進んでいます。
・平成27年7月7日
今月に入り雨の日が続いていますが、根切り(基礎を造るための掘削)と捨てコンクリート打設が進み、本日現在、待合棟やこもれびモール(退場用通路)部分がほぼ完了し、火葬棟に該当する箇所を施工中です。
現秩父斎場から新火葬場建設位置を望む
(事業地内の広範囲で根切り等が進んでいます。)
火葬棟部分の状況
(平成27年7月7日撮影)
根切り(基礎を造るための掘削)を行っています
・平成27年6月29日
6月13日には地中杭設置工事が完了し、15日から建物の基礎を造るための掘削工事を行っています。本日現在、待合棟やこもれびモール(退場用通路)に該当する箇所を施工中です。
現秩父斎場から新火葬場建設位置を望む
(根切りにより発生した土を搬出しています。)
待合棟部分の状況
(捨てコンクリート打設が行われました。)
地盤改良による地中杭の設置状況
(平成27年6月25日撮影)
杭工事を進めています
・平成27年6月3日
5月下旬には造成工事も終盤になり、平行して杭工事を開始しました。鉄筋コンクリート造の火葬棟を中心に建物全体を511本の杭で支えます。杭工事は6月20日頃まで行う予定です。
現秩父斎場から新火葬場建設位置を望む
(造成工事により、当初より広くなりました)
2台の機械で地中に杭を造っています
5月下旬から6月上旬にかけて浄化槽を設置しています
(平成27年6月2日撮影)
造成工事が進んでいます
・平成27年5月12日
4月10日(金)に市営馬場の解体工事が完了し、13日(月)から造成工事を行っています。造成工事では、設計した地盤の高さとするため現状の地盤をすき取る工事や、敷地北側(ため池方面)の法面形成等を行います。
現秩父斎場から新火葬場建設位置を望む
敷地北側の法面整備状況
(平成27年5月12日撮影)
市営馬場の解体
・平成27年3月31日
3月上旬から中旬にかけて、秩父市営馬場の引越作業が行われました。3月18日(水)からは敷地内の樹木伐採と仮囲い設置を進め、3月31日現在、馬房、管理棟の解体工事を行っています。
現 秩父斎場から新火葬場建設位置を望む(平成27年3月30日撮影)
3月中旬より新火葬場建設工事が始まります
・平成27年3月4日
新火葬場建設工事につきまして、平成26年12月8日に守屋八潮・斎藤特定建設工事共同企業体と新火葬場建設工事請負の仮契約を締結し、同月24日に組合議会の議決により本契約を締結いたしました。その後、請負者において工事に向けた準備作業を進めておりましたが、いよいよ3月中頃から建設工事が始まります。
秩父斎場近隣の皆さま、利用される会葬者及び葬祭業者の皆さまには、工事の進捗状況によりご不便等をおかけする場合もございますが、ご協力をお願いいたします。
請負者
守屋八潮・斎藤特定建設工事共同企業体
- 代表構成員
守屋八潮建設株式会社 代表取締役 山口浩人
秩父市宮側町14-16 - 構成員
株式会社斎藤組 代表取締役 齊藤公志郎
秩父市下影森163
請負金額
1,914,840,000円(消費税及び地方消費税額を含む)
新火葬場建設地
現在の秩父斎場及び秩父市営馬場を含む敷地
(秩父市営馬場は平成27年3月中に羊山公園へ移転します。)
- 建設位置図
新火葬場建設位置図
(拡大図 PDF 362KB)現 秩父斎場から新火葬場建物建設位置を望む
(現 秩父市営馬場 平成27年3月4日撮影)
建設工事スケジュール
平成27年3月中頃 建設工事開始
平成28年10月頃 新火葬場建物完成、使用開始(その後、現 秩父斎場解体、駐車場整備)
平成29年3月末頃 建設工事完了
- スケジュール詳細
こちらをご覧ください(PDF 65.3KB)
新火葬場建設事業
以下は、過去に掲載した内容へのリンクとなります。
新火葬場実施設計がまとまりました
新火葬場基本設計の概要をお知らせします
新火葬場建築設計プロポーザルの技術提案書を公開します
新火葬場建築設計プロポーザルの審査報告をします
火葬炉設備プロポーザルの審査報告をします
新火葬場建築設計及び火葬炉設備の一般公開ヒアリング開催
新火葬場に関する公募型プロポーザルの実施について
新火葬場建設事業基本計画を策定しました
問い合わせ先
秩父広域市町村圏組合 業務課
新火葬場建設担当
電話0494-23-2489(業務課)